比嘉一貴 V圏3位浮上 2イーグルで首位と5打差 全英出場1枠へ「優勝狙う」

[ 2025年3月2日 04:35 ]

男子ゴルフアジアツアー ニュージーランド・オープン第3日 ( 2025年3月1日    ニュージーランド ミルブルック・リゾート=6961ヤード、パー71 )

比嘉一貴
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 22年日本ツアー賞金王・比嘉一貴(29=フリー)が2イーグル、7バーディー、2ボギーの62で回り、通算17アンダーで20位から首位と5打差の3位に浮上した。石川遼(33=CASIO)は72で回り、4アンダーで65位。高君宅(コ・グンテク、25=韓国)が22アンダーで単独トップを守った。

 自己ベストに並ぶ62をマークした比嘉は「パットがよく入った。チャンスはほぼ全部入れることができた」と相好を崩した。

 1番パー5で2オンに成功し7メートルを沈めてイーグル発進。17番パー5では奥のカラーから55度のウエッジで放り込みチップインイーグル。直前に首位の高君宅が12番でイーグルを奪った映像を大型ビジョンで目撃し「入れ返さないといけないなと思った」。もくろみ通りカップに収めて拳を握った。

 日本ツアー6勝を誇る比嘉は昨年、日本ツアーとアジアツアーでシード獲得。今年も掛け持ち予定で、年明けからアジアツアーで2戦連続トップ10入り。現在ポイントランク8位で、今大会もアジアツアーの資格で参戦している。

 優勝すれば全英オープンの出場権が手に入る。23年を最後に海外メジャーから遠ざかる29歳は「出ていた当時は太刀打ちできなかった。今の状態でどうだろうかと、それが楽しみ。(全英出場は)1枠しかないので優勝を狙う」。22年シンハンドンヘ・オープン以来のアジアツアー2勝目を目指す。

 ○…石川はスコアを1つ落としたが「数字は残念だけど、やってきたことを出せている」と前向きに捉えた。前日からパットの握り方を順手から変則的なクローグリップに変え「腕とクラブの一体感を出しやすい。テスト段階だけど感触は凄くいい」と手応えをつかんだ様子だ。この日はラインを読み切れず計33パットを要したが「あとはラインの読み方だけ。開幕に向けてもやっていきたい」。日本のシーズンインに向けて継続していく。

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