【競歩】京大卒の山西利和が世界新「狙っていこうと」 東京世界陸上の出場決定 昨年失格のリベンジ

[ 2025年2月16日 10:18 ]

陸上 日本選手権20キロ競歩 ( 2025年2月16日    神戸市・六甲アイランド甲南大学西側コース )

世界新記録で優勝した山西(左)
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 男子は午前8時50分にスタートし、世界選手権2度優勝の山西利和(29=愛知製鋼)が1時間16分10秒をマークし、4大会ぶりに優勝した。この結果により、9月に東京で開催される世界選手権の代表に決定。鈴木雄介が15年に出した世界記録(1時間16分36秒)も更新した。

 京大卒の29歳は序盤からハイペースで歩き、先頭集団をけん引。浜西諒(サンベルクス)や丸尾知司(愛知製鋼)らと競り合いながらレースを進めていく。13キロあたりからは後続を突き放し、そのままフィニッシュした。

 「前半から良い流れをつくって、後半勝負だなと思っていた。(世界記録は)プランを立てる段階から狙っていこうと思っていた」

 昨年大会は失格に終わり、パリ五輪代表を逃した。「今までは、失ったら終わりだと思って(大会に)来ていた。失ってしまってからは、ここからだと思っている。いろんな経験をして来た中で次のステップに進めたら」。昨春からは東京五輪金メダリストのマッシモ・スタノ(イタリア)と何度も合同練習を実施。新たな刺激を受け、さらなる進化を目指してきた。

 今大会で優勝し、かつ派遣設定記録を突破(1時間18分30秒)を突破すれば9月の世界選手権(東京)の代表に決定。山西は派遣設定記録を突破した状況で今大会を迎えた。

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