首位の埼玉が7勝目 TMOで何度も中断…14人で40分間戦う「複雑な試合」制す

[ 2025年2月16日 20:23 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第8節   埼玉 51―36 横浜 ( 2025年2月16日    秩父宮ラグビー場 )

<横浜・埼玉>相手より1人少ない7人でスクラムを組む埼玉のFW陣(撮影・前川 晋作)
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 首位の埼玉は横浜を51―36(前半25―24)で下して7勝0敗1分けとした。

 埼玉はWTB竹山晃暉(28)が前半3分と同11分に連続トライを決めて先制した。その後、PR藤井大喜(27)が2度のイエローカードで退場に。22―17で迎えた前半34分、横浜のNo・8レキマ・ナサミラ(26)のトライで同点に追いつかれ、SO武藤ゆらぎ(23)のコンバージョン成功で逆転された。前半ロスタイム、埼玉はSO山沢京平(26)のペナルティーゴールで再び逆転して25―24で折り返した。

 後半3分、CTBディラン・ライリー(27)が70メートル以上の独走トライ。さらにCTBヴィンス・アソ(30)、SO山沢京平、そしてもう一度CTBディラン・ライリーがトライを重ねて51―36で試合を終えた。

 アーリーエントリー登録のHO佐藤健次(早大4年)は後半21分からHO坂手淳史主将(31)に代わって出場。リーグワンデビューを果たした9日のBL東京戦はラスト3分間の出場だったが、2戦連続出場となったこの日は約20分間プレーした。

 危険なプレーによるイエローカードや脳振とうの疑い、トライ直前の反則があったかどうかのTMO(ビデオ判定)などで試合は何度も中断。選手交代もいつも以上に多く、ロビー・ディーンズ監督は「肉弾戦で大変な試合だった。観客も何が起こっていたか分からないぐらい複雑な試合だった」と振り返った。埼玉は計40分間近くも14人で戦う数的不利の状況に。HO坂手淳史主将(31)は「14人の時間が長くてタフな試合だったけど、みんなでつながり合って勝ちきったのはよかった」と評価し「難しい判断が多かった。いろいろな事例での今後の早い判断につながる」と複雑な試合での勝利をプラスに捉えた。

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