エブリン バスケ協会に“不満” 技術委員長の続投方針に「選手に責任転嫁する人がまた次も?」

[ 2024年9月15日 04:45 ]

馬瓜エブリン
Photo By 代表撮影

 パリ五輪バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン(29=デンソー)が14日、自身のX(旧ツイッター)で、強化を統括する日本協会の東野智弥技術委員長の続投方針に疑問の声を上げた。「現場と感覚ズレてて、任命責任あるのに選手に責任転嫁する人がまた次も決めるのなんで?」などとつづった。

 21年の東京五輪で銀メダルを獲得した日本は、パリ五輪では1次リーグ敗退した。東野氏は11日の理事会後の会見で、恩塚亨監督の退任と、後任の人選の方針を説明。パリ五輪の戦いぶりに関し「そもそも選手選考も含めて大きなクエスチョンがある」などと述べた。一方、東野氏自身の処遇については、三屋会長が「任期が来年6月まである」と明言。馬瓜は「うまくいかなくて、でも形にしようと、もがいてた選手、スタッフは喪失感凄くて、任期満了していい思いできるのは1人っておかしいと思わないのかな」と問題視した。

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