【バスケ男子】米国VSフランスの決勝戦でも…微妙な判定に「雲行き怪しい」など疑問の声

[ 2024年8月11日 05:18 ]

パリ五輪第16日 バスケットボール男子・決勝   米国ーフランス ( 2024年8月10日    ベルシー・アリーナ )

審判に問い詰めるレブロン・ジェームズ(AP)
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 男子バスケットボール決勝戦で米国(世界ランク1位)が開催国フランス(同9位)と対戦。第2Qの微妙な判定にネットからは疑問の声が上がった。

 “絶対王者”米国は5大会連続金メダルへレブロン・ジェームズ(レイカーズ)、ケビン・デュラント(サンズ)、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)の近代NBAを引っ張ってきた3人が初めて五輪で揃うなど現代版ドリームチームを結成。代表12選手の平均年俸は約68億円。

 ドリームチームは無傷のまま迎えた完全アウエーの決勝戦。第1Qからリードする中で、第2Q残り3分3秒にバム・アデバヨ(ヒート)がガーション・ヤブセレ(Rマドリード)の3Pシュートにチェックにいくと反則判定に。リプレイを見ると、アデバヨの接触ないように見える微妙な判定だった。

 その後もいくつか微妙な判定があった。今大会ではフランス戦での微妙な判定が物議を醸しているためネットでは「雲行き怪しい」「フランスに甘すぎる」「審判のフランス贔屓が目に見えて気分悪い」「素人目でもフランスに露骨に有利な審判」など疑問の声が上がった。

 しかし米国は49―41とリードして前半を折り返した。

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