「シダマツ」歓喜の銅メダルの夜は「洗濯して、シャワーを浴びて…」2人で食べた“祝い飯”は何と…

[ 2024年8月4日 19:27 ]

パリ五輪第10日 バドミントン ( 2024年8月4日 )

<パリ五輪・バドミントン女子ダブルス3位決定戦>銅メダルを手に笑顔の松山(左)と志田(撮影・岡田 丈靖)
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 女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(27=再春館製薬所)松山奈未(26=同)組が4日、メダリスト会見に臨んだ。

 前日の3位決定戦で同12位のパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組(マレーシア)と対戦し、2―0で勝って悲願の銅メダルを獲得。同種目の日本勢では12年ロンドン大会銀の藤井瑞希、垣岩令佳組、16年リオデジャネイロ大会金の松友美佐紀、高橋礼華組に続くメダルとなった。

 結成11年目の五輪メダル。悲願を達成した夜はどう過ごしたか聞かれた志田は「いつも通り洗濯をして、シャワーを浴びて、ご飯を食べて、ちょっとグダグダして寝ました。あまりお祝いという感じじゃなかったです」と笑顔で振り返った。

 続いて松山も「帰ってくるのが遅くて、2人でカップラーメンを買って食べる感じでバタバタしていました」とニッコリ。そして志田に対して「苦しい時の方が多かったけど、私を引っ張ってくれた。頑張ってきた証が銅メダル…五輪に連れてきてくれてありがとうという気持ちです」と感謝の気持ちを伝えた。志田も「同じ目標を持って戦えるパートナーに出会えて幸せだなと。ありがとうという気持ちでいっぱいです」と松山の顔を見て笑顔を見せた。

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