準決進出のサニブラウン「自分の走りができれば決勝に行ける」東田、坂井は予選落ち 男子100m

[ 2024年8月3日 19:52 ]

パリ五輪第9日 陸上 ( 2024年8月3日    フランス競技場 )

予選4組2位に入ったサニブラウン(右、ロイター)

 男子100メートル予選が行われ、4組で走ったサニブラウン・ハキーム(25=東レ)が10秒02(無風)をマークして2位に入り、4日(日本時間5日)の準決勝に進んだ。このタイムは五輪の同種目で日本人最速となった。

 1組の東田旺洋(28=関彰商事)は10秒19(追い風0・6メートル)の5位で予選落ち。7組の坂井隆一郎(26=大阪ガス)も7組5位の10秒17(追い風0・3メートル)で準決勝には進めなかった。

 日本勢で唯一、予選を突破したサニブラウンは「まずまず1本いい感じで走れた。今日はほんとに楽々なんで明日はしっかり集中していければ。準決勝はみんな全力で走ると思う。プレッシャーを感じずに自分の走りができれば決勝に行けると思う」と闘志を高めた。

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