【柔道】新添左季「金メダルを獲りに行きたい」五輪前最後の実戦・アジア選手権へ意気込み

[ 2024年4月16日 14:31 ]

新添左季
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 柔道のアジア選手権(20~23日、香港)に出場する女子70キロ級パリ五輪代表の新添左季(自衛隊)が16日、大会を前にオンラインで取材に応じ、「(3位だった)グランドスラム・タシケント大会で出た課題を練習してきた。勉強になったと捉えて、今回はしっかり金メダルを獲りに行きたい」と抱負を語った。

 3月のGSタシケント大会では準々決勝で地元のウズベキスタン選手に敗戦。この大会を機に、技の選別を行ったそうで、「利く技、利かない技が分かった。利かない技は捨てて、1カ月練習してきた」と明かす。試合中、体が反応して利かない技を出していることもあるそうで、「気がついたら出ているので、冷静に戦いたい」とも話した。

 実戦は今大会が五輪前最後になる見通し。世界女王がアジアのタイトルも手に入れ、パリで金メダル獲得に挑む。

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