八村塁 豪快なダンク&3Pシュートで今季4度目のダブルダブルも…レイカーズ本拠地最終戦勝利ならず

[ 2024年4月10日 13:19 ]

NBA   ウォリアーズーレイカーズ ( 2024年4月9日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

相手のシュートをブロックするレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間9日(日本時間10日)の本拠地ウォリアーズ戦で30戦連続先発出場。前半はシュート精度を欠きながらも、20得点11リバウンドで今季4度目のダブルダブルの躍動。しかしチームは相手の3Pシュートに苦戦して134ー120と本拠地最終戦を勝利で飾れなかった。

 現在9位のレイカーズにとって、現在10位のウォリアーズとのこの試合は、再び8位浮上がかかる大事な一戦となった。第1クオーター(Q)残り7分に左コーナーから3Pシュートを決めて、この試合初得点。残り2分19秒にはフリースローライン付近からジャンプシュートを沈めた。残り2分16秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り6分27秒から出場。残り2分27秒にはスティールからの速攻で相手の反則を誘って、フリースローを2本決めた。前半はシュートを11本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は18.2%と精度を欠いた。

 第3Qはスタートから出場。残り10分21秒でレブロン・ジェームズからのアシストを受けて、右コーナーからの3Pシュートを決めて後半初得点。残り6分22秒にはゴール下へカッティングして、レブロンからのアシストを受けて豪快なダンクを叩き込んだ。残り4分51秒にはオフェンスリバウンドからプットバックでシュートを決めた。残り4分23秒でベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り8分30秒からコートに立った。残り7分55秒でフリースローライン付近からジャンプシュートを決めた。残り4分7秒でレブロンのパスを受けて、ゴール下でシュートを決めた。その後、相手の反則を誘って2本フリースローを決めた。

 八村は30分52秒出場で20得点11リバウンド2アシスト2ブロックの今季4度目のダブルダブル。シュートは21本試投で7本成功。フィールドゴール成功率は33.3%だった。3Pシュートは7本試投で2本成功。3P成功率は28.6%だった。

 チームは主力のアンソニー・デイビスが欠場。その中で相手に63.4%の高確率で3Pシュートを決められてしまうなど苦戦して連敗し、本拠地最終戦を勝利で飾れなかった。

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