松山英樹7位フィニッシュ 次戦マスターズへ「しっかり準備して良いプレーを」

[ 2024年4月8日 07:48 ]

米男子ゴルフツアー テキサス・オープン最終日 ( 2024年4月7日    テキサス州TPCサンアントニオ=7438ヤード、パー72 )

松山英樹
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 首位と8打差の4位から出た松山英樹(32=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算8アンダーの7位だった。54位から出た久常涼(21=SBSホールディングス)は2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの77で、通算6オーバーの78位で終えた。通算20アンダーで並んだプレーオフは、アックシェイ・バティア(22=米国)が1ホール目でデニー・マッカーシー(31=米国)を振り切り、優勝した。

 松山は1番でグリーン奥から17メートルの距離を直接沈めてバーディー発進。8番までスコアを3つ伸ばしたが、9番でボギーを叩き、通算9アンダーで折り返した。後半はスコアを一つ落として7位となった。

 中継局のインタビューに「うまくいかなかった」と納得いかない様子も見せた一方で、「トップ10に入ったのは良かった」と語った。2週連続のトップ10で、優勝した2月のジェネシス招待以降、上位をキープ。次戦11日開幕のマスターズへ向け、「今のままじゃ大変な思いをする。しっかり準備して良いプレーができるようにしたい」と表情を引き締めた。

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