松山英樹 34位から一気4位浮上!雨にも風にも負けず66 優勝争い気にせず「状態を上げることが大事」

[ 2024年4月8日 04:00 ]

通算7アンダーの4位に浮上した松山(AP)
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 米男子ゴルフツアーのテキサス・オープン第3日第3ラウンドが6日にテキサス州TPCサンアントニオ(パー72)で行われ、34位から出た松山英樹(32=LEXUS)が6バーディー、ボギーなしの66をマークして、通算7アンダーの4位に浮上した。首位とは8打差。63位から出た久常涼(21=SBSホールディングス)は通算1オーバーの54位。アックシェイ・バティア(米国)が通算15アンダーで首位を守った。

 松山は小雨、強風に寒さの難条件の中、猛チャージを見せた。1番で幸先よくバーディー発進。14番パー5では柔らかいアプローチでチップインバーディーを奪った。17、18番は連続バーディー締めし「練習でこれかな、というのがあった。耐えたところも伸ばせたところもあって良かった」とうなずいた。次週にはマスターズが控える。「(優勝争いは)気にせず、状態を上げることが大事」と話していた。

 ▼54位・久常涼 前半はボギー先行であまりいいプレーではなかったが、後半にしっかり戻すことができた。(後半3つスコアを伸ばして72)

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