八村塁 3Pシュート&ダンク含む7得点で7試合連続2桁得点ならず…レイカーズ4連勝でウエスト8位浮上

[ 2024年4月7日 06:45 ]

NBA   キャバリアーズーレイカーズ ( 2024年4月6日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

ドライブインを狙うレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間6日(日本時間7日)の本拠地キャバリアーズ戦で28戦連続先発出場。1本の3ポイント(P)シュートを含む7得点で7試合連続2桁得点ならず。チームは116ー97で4連勝を飾り、ウエスト8位に浮上した。

 レイカーズは前回の試合まで敵地6連戦だったが、5勝1敗と好成績を残して久々の本拠地戦となったこの試合。第1クオーター(Q)は残り9分5秒に左コーナーから3Pシュートを決めてこの試合初得点。残り5分12秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り8分31秒からコートに立った。残り5分38秒に右サイドからドライブインでターンアラウンドフェイダウェイシュートを決めた。

 第3Qはスタートから出場。残り6分53秒に速攻からオースティン・リーブスのアシストを受けて、ランニングダンクを叩き込んだ。残り5分42秒でベンチに下がった。

 第4Qはベンチスタートで残り7分3秒から出場したが得点を挙げることは出来なかった。

 1シーズン自己最多の64試合目の出場となった八村は27分7秒出場で7得点5リバウンドをマーク。シュートは9本試投で3本成功。フィールドゴール成功率は33.3%。3Pシュートは5本試投で1本のみの成功に終わった。3P成功率は20%だった。

 チームは前半9点リードで折り返した。第3Qに一時逆転される場面もあったが、その後に17―0のランで再び開いてを突き放して4連勝を飾った。この勝利でウエスト8位に浮上し、7位ペリカンズと1ゲーム差。6位サンズとも2ゲーム差と大混戦が続く。次戦は現地時間7日(日本時間8日)にウエスト首位争いをしているウルブズと対戦する。

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