【競泳】大橋悠依が若手に“金言”「五輪には魔物がいると言うが、多分いない」

[ 2024年3月29日 15:20 ]

<パリ五輪競泳女子日本代表囲み取材>記者からの質問に答える大橋悠依(撮影・大城 有生希)
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 パリ五輪競泳日本代表の大橋悠依(28=イトマン東進)が29日、都内で取材に応じ、日本代表の若手に“金言”を送った。

 初出場の21年東京五輪で個人メドレー2冠を達成。経験豊富な前回女王は「よく“五輪には魔物がいる”と言うが、多分いない。いると思うからいる。緊張はすると思うが、自分のレースをしてほしい。うまくいかなくても死ぬわけではないので、思い切ってやってほしい」と語った。

 競泳日本代表は27日から都内で合宿をスタート。メンバー27人(男子14、女子13)のうち、高校生4人を含む初代表は13人で、平均年齢22・85歳のフレッシュな顔ぶれになった。

 大橋は24日に閉幕した国際大会代表選考会で400メートル個人メドレーの出場権を逃し、パリ五輪は200メートル個人メドレーのみの出場となる。

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