男子は矢田&高柳 女子は橋川が首位 小学生ゴルフ春季大会

[ 2024年3月27日 04:30 ]

スポニチ主催令和5年度第17回全国小学生ゴルフ春季大会第1日 ( 2024年3月26日    栃木県 烏山城CC二の丸・三の丸C=5847ヤード、パー72 )

10番、ティーショットを放つ矢田
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 男子は矢田賢司(和歌山・有功6年)と高柳大河(愛知・相原6年)がイーブンの72で並び、女子は橋川珠空(奈良・鳥見6年)が2オーバー、74で2打差をつけ単独トップに立った。最終日も18ホールで春の日本一を争う。

 <男子>72で首位スタートの矢田は前半3パット2回の37と苦しんだが、後半は「ボギーピンチを何度もしのいだ」と35と盛り返した。雨対策として「手が冷えるとグリップがずれるので」と手袋での保温に努めた。5年生だった昨年も12位に食い込んでいる。2月末の関西大会で優勝した勢いをキープ。「この大会は勝って卒業したいので、明日は60台でしっかりプレーしたい」と優勝を見据えた。

 <女子>昨年11月の東北大会を制した工藤が2打差の2位につけた。スタート前の練習では、重くなるグリーンを想定してパットに時間をかけた。アイアン、パットは好調ながらアイアンが左に飛ぶ傾向があり、最終18番では池に入れ「今夜もアイアンを練習して修正したい」と課題を口にした。逆転優勝も狙える最終日。「周囲からの期待もあるので、全国でも上位に行きたい」と意気込んだ。

 

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