卓球日本代表が帰国会見 平野美宇、パリへ闘志「金を獲れるように」世界選手権団体戦で銀

[ 2024年2月26日 16:13 ]

会見に登壇した(前列左から)平野美宇、早田ひな(後列同)木原美悠、張本美和、伊藤美誠(撮影・大城 有生希)
Photo By スポニチ

 韓国・釜山で開催された卓球の世界選手権団体戦に出場した日本代表が26日に帰国し、都内で会見を行った。

 女子は5大会連続で銀メダルを獲得。決勝で中国に敗れたものの、2―3の死闘を演じて最強国を追いつめた。

 早田ひな(23=日本生命)は「本当のエース対決になった時に力不足と感じた。(第4試合で対戦した)孫穎莎がホントのエースと感じた。パリに向けて、あの1勝ができるよう頑張りたい」闘志。平野美宇(23=木下グループ)は「手応えも悔しさも感じた。(パリで)金を獲れるようこれからも頑張っていきたい」と話した。

 男子は準々決勝で中国と対戦して0―3で敗退。22年大会に続く2大会連続のメダルは逃した。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年2月26日のニュース