琴ノ若 大関昇進後初の稽古「呼ばれ方が変わり、実感も出てきた」

[ 2024年2月7日 05:09 ]

大関昇進後、初の稽古に臨む琴ノ若
Photo By 共同

 新大関・琴ノ若が6日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で昇進後初の稽古を行い「呼ばれ方が変わり、実感も出てきた。しっかりとその地位にいる自覚と緊張感を持って土俵に上がっていく」と春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)へ抱負を語った。

 この日は四股やすり足などで汗を流した。稽古場の壁の木札も「大関」となり「師匠(父の佐渡ケ嶽親方=元関脇・琴ノ若)を超えたんだと思うことはあるが、あと一つ上がある」と最高位への意欲を示した。

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