ウルフ・アロン　柔道＆ユーチューバーの“二刀流”継続宣言

柔道のGSパリ大会に優勝し、羽田空港に帰国したウルフ・アロン
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　柔道のグランドスラム・パリ大会の男子100キロ級を制し、パリ五輪代表入りが確実となった21年東京五輪金メダルのウルフ・アロン（27＝パーク24）が6日、羽田空港に帰国。「結果が出ない時期も腐ることはなかった。素直にうれしい」と振り返った。

　来週にも開かれる全日本柔道連盟の強化委員会で2大会連続五輪代表が内定する見通しで、「YouTubeでも撮りながら待ちたい」とニヤリ。4万3000人の登録者数を誇る柔道界きってのユーチューバーは「がっつり撮っていく。何でも撮る」と“二刀流”継続を宣言した。