大関・霧島 綱獲りへ 冷静に白星発進も反省「もっと内容のいい相撲を取りたかった」

[ 2024年1月15日 04:42 ]

大相撲初場所 初日 ( 2024年1月14日    両国国技館 )

<大相撲初場所初日>霧島(右)は若元春を引き落としで破る(撮影・小海途 良幹)
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 綱獲りの霧島は若元春を冷静に引き落とし白星発進。「もっと前へ出て内容のいい相撲を取りたかった」と反省するも、「集中はできていた」とうなずいた。

 この日の朝稽古後、師匠の陸奥親方(元大関・霧島)から「稽古場では近くで見てやれるが、本場所では1人。しっかりやれよ」とハッパをかけられた。

 春場所後に日本相撲協会の定年を迎える師匠への恩返しに向け「いつも通りいけばいい」と平常心を強調した。

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