【高校ラグビー抽選】阪神・岡田監督の母校、関大北陽は天理―早実の勝者と激突

関大北陽フィフティーン
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　第103回全国高校ラグビー大会（27日～来年1月7日、花園）の3回戦までの組み合わせ抽選会が2日、大阪市内で行われた。

　初出場ながらBシードに選出された関大北陽（大阪第1）は天理（奈良）と早実（東京第1）の勝者と2回戦で対戦することが決まった。

　関大北陽は創部11年目。11月12日に行われた大阪第1地区決勝で大産大付を41―7で破り、悲願の花園初出場を決めた。大阪から花園初出場校が誕生したのは、2003年度の大阪朝鮮高以来。

　部活動が盛んで、野球部は春夏の甲子園大会に計14度出場。サッカー部は73年度の全国高校選手権で優勝した。おもなOBは、プロ野球の阪神・岡田彰布監督、芥川賞作家でお笑い芸人の又吉直樹ら。