【高校ラグビー】Aシードの関大北陽、大阪桐蔭、東海大大阪仰星が順当勝ち 12日の決勝へ

5日の大阪第1地区準決勝で関大北陽（左側の白基調ユニホーム）は金光藤蔭に快勝
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　第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会の大阪府予選準決勝が5日に各会場で行われ、決勝進出チームが出そろった。

　大阪第1地区では、初めてAシードに選出された関大北陽が金光藤蔭を36―5で破り、悲願の初優勝へ王手をかけた。ともに花園初出場をかけ、12日の決勝で大産大付と対戦する。

　大阪第2地区はAシードの大阪桐蔭が70―0で布施工科を、大阪第3地区はAシードの東海大大阪仰星が69―0で興国を下した。
　準決勝の成績は以下の通り。
　
　【準決勝】
　＜大阪第1地区＞
　※関大北陽36―5金光藤蔭
　大産大付38―0大商大高
　
　＜大阪第2地区＞
　※大阪桐蔭70―0布施工科
　大阪朝鮮高71―10浪速
　
　＜大阪第3地区＞
　※東海大大阪仰星69―0興国
　常翔学園105―3関大第一
　
　※はAシード