本田真凜が9年連続全日本切符 5位滑り込みに「スケートを始めて一番といっていいぐらい緊張した」

[ 2023年11月5日 04:20 ]

フィギュアスケート東日本選手権第2日 ( 2023年11月4日    青森・テクノルアイスパーク八戸 )

女子フリーで演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の青木祐奈(日大)がフリー1位の116・73点をマークし、合計179・40点で優勝した。江川マリア(明大)が2位、石田真綾(立大)が3位。本田真凜(JAL)は5位となり、5位以内に与えられる全日本選手権(来月20日開幕、長野)出場権を獲得した。

 本田が9年連続の全日本出場を決めた。SP4位で迎えたフリーは90・28点で合計142・12点。6位と2・11点差で出場圏ギリギリの5位に入り「スケートを始めて21年目だけど、一番といっていいぐらい緊張した」と振り返った。

 更衣室では優勝した青木と号泣しながら喜び合ったといい、年末の大舞台に向けて「また強い自分をお見せできるようにしたい」と意気込んだ。

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