【箱根駅伝予選会】立命大、目標は本戦出場の13位以内「可能性はなくはない。狙っていく」

[ 2023年10月14日 08:00 ]

トラックを走る立命大男子陸上部のメンバー

 第100回箱根駅伝予選会が14日、東京・立川で開催される。今年は参加資格が全国の大学に拡大。関東以外から11校が参戦し、史上最多57校が上位13枠の箱根路を目指す。

 関西から参加する立命大は、今大会の門戸が全国に開かれことが決まってから、いち早く3月1日に参加の意志を表明した。年明けから話し合いを重ね、当初は「日程、実力的にも厳しいから出てもあんまりチームにとってプラスにならないんじゃないか」と出場に否定的な意見が多かった。

 ただ、早大出身の田中裕介コーチが「できるかできないかを置いといて、純粋に出たいのかどうか」と選手たちに問うと、9割以上の選手たちが「走りたい」という思いを持っていた。最終的には部員同士で話し合い、参戦を決めた。

 今夏は例年1度の合宿を2度実施。本戦に出場できる13位以内を目標に掲げ、田中コーチは「可能性はなくはない。しっかりとチャレンジした上で狙っていきたい」と語る。チームの軸となるのが大森駿斗(3年)、中田千太郎(3年)、山崎皓太(3年)の三本柱。加えて、成長を遂げてエントリーリストに名を連ねたのが、同好会を経て入部した尾上陽人(2年)だ。

 愛知の旭野高出身で、入学当初は入部の基準記録を突破できておらず、同好会。その後、自ら練習メニューを考えて力を伸ばし、昨年11月に入部した。

 「自分が関われるような場所とは思っていなかったので、まさか関われるとは…と。関東の大学の選手が人生を懸けて戦いにくる場所。関東の人たちに食らいついて、最後に競り勝って、自分のやってきたことを出せるようにしたい」

 9日に行われた出雲駅伝は15位。厳しい情勢に変わりはないが、総力を結集して本戦への切符をつかむ。

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