【ラグビーW杯】日本は9―13で前半終了 松田力也が3PG決める イングランド撃破へ後半突入へ

[ 2023年9月18日 04:50 ]

ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組   日本―イングランド ( 2023年9月17日    ニース )

<日本・イングランド>ペナルティーゴールを決める松田力也(AP)
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 世界ランキング14位の日本は大会第2戦で同6位のイングランドと対戦。9―13で前半を終え、ハーフタイムに入った。通算対戦成績は日本の10戦全敗。15年大会の南アフリカ戦、19年大会のアイルランド戦に続く、3大会連続の金星を目指し、後半に突入する。

 前半4分にSOフォードのPGで先取点を奪われた日本。その直後にはWTBマシレワが右脚付け根の痛みを訴え、わずか7分で交代するアクシデントに見舞われた。暗雲が漂い始めたが、FW勢がスクラムで互角以上の奮闘を見せ、試合の主導権を渡さない。すると同15分にSO松田のPGで同点に。8分後にも松田のPGで一時勝ち越した。

 直後に1トライを許したが、前半32分には三たび松田のPGで1点差に。初戦のチリ戦でも全てのキックを成功させた右足が、イングランド相手にも効果を発揮した。

前半終了間際にフォードにPGを決められ9―13で前半を折り返した。

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