島田麻央 3大会連続V 2位以下に25点差以上の圧勝もさらなる進化誓う

[ 2023年9月17日 04:11 ]

圧巻の演技を見せた島田麻央(撮影・長久保 豊)
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(V/) フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズ第4戦日本大会最終日は16日に大阪・関空アイスアリーナで女子フリーが行われ、昨季世界ジュニア女王でショートプログラム(SP)首位の島田麻央(木下アカデミー)が140・08点をマークし、合計213・86点で優勝した。高木謡(東京女学院高)は合計188・15点で2位、櫛田育良(木下アカデミー)は合計176・09点で4位だった。

 島田が140点超えの演技で2位以下に25点差以上をつけ、頂点に立った。冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を決めながら、続く4回転トーループで転倒。ただ、その後のジャンプは全て着氷し、高速スピンなどでも観客を魅了した。これでジュニアGPシリーズは、初参戦した昨季に続いて3大会連続優勝。「(大技を)両方とも成功できるようにしたい」とさらなる進化を誓った。

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