東京ベイ、東京SGとのPO“前哨戦”制す　レギュラーシーズン6連勝締め　リーグワン最終節

ラグビーリーグワン最終節   東京ベイ―東京SG （ 2023年4月22日    東京・スピアーズえどりくフィールド ）

＜東京ベイ・東京SG＞ハドルを組む東京ベイフィフティーン
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　2位の東京ベイ（旧クボタ）が3位の東京SG（旧サントリー）を39―24で下し、6連勝でレギュラーシーズンを締めくくった。14勝1分け1敗で勝ち点65。5月14日のプレーオフ（PO）準決勝（東京・秩父宮ラグビー場）では、東京SGと再び顔を合わせる。

　東京ベイがPO“前哨戦”を制し、今季の東京SG戦は2戦2勝とした。前半はロックのヘル・ウヴェなどのトライで10―5で折り返し、後半は点の取り合い。15―5の後半16分から3連続トライを許し、一時リードされたが、22―24の同34分にロックのルアン・ボタが逆転トライを奪った。

　開幕節では、トップリーグ時代だった04～05年シーズン以来、18季ぶりに東京SG戦勝利。POでは今季3度目の対戦となる。