女子ラグビー横浜TKM・春口新監督　会見で宣言「日本一を目指す」

横浜TKMの監督就任会見に臨んだ（左から）奥寺康彦GM、横川秀男代表、春口広監督、リーグワン横浜の永友洋司GM
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　女子ラグビーの横浜TKM監督に就任した関東学院大前監督の春口広氏（73）が28日、横浜市内で会見し「日本ラグビー発展のために、少しでも力になれれば」と抱負を述べた。

　74年から監督を務めた関東学院大では3部から1部に引き上げ、大学選手権優勝6度の名門に育てた。07年に部員の不祥事で引責辞任後、13年に再登板も成績不振で1年で解任。約10年ぶりの現場復帰は初の成人女性のチームとなり、「全く新しい挑戦。日本一を目指すチーム（をつくる）」と話した。