ウッズ　炎上騒動も影響なし26位浮上　松山は予選落ち

タイガー・ウッズ（AP）
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　米男子ゴルフのジェネシス招待は18日、カリフォルニア州のリビエラCC（パー71）で第2ラウンド（R）の残りと第3Rを行い、約7カ月ぶり復帰のタイガー・ウッズ（47＝米国）は1イーグル、3バーディー、1ボギーの67で回り、通算3アンダーで26位に浮上した。松山英樹（30＝LEXUS）と中島啓太（22）は通算2オーバーで予選落ち。ジョン・ラーム（28＝スペイン）が通算15アンダーで首位に立った。

　炎上騒動のウッズが26位に浮上した。1番パー5ではイーグルを奪うなど見せ場もつくり、重傷を負った21年の自動車事故後ではベストスコアの67をマーク。「自分が打ちたいショットが打てている。昨年よりも体幹がずっと強くなった」と話した。第1ラウンド中に女性用生理用品をいたずらに使った場面が映像で流れ、大炎上したばかり。前日に陳謝したウッズだが、影響を感じさせず圧巻のゴルフを見せた。