ナゲッツが4連勝 ヨキッチはクリスマスの試合ではチーム史上最多の41得点 トリプルダブルも達成

[ 2022年12月26日 15:57 ]

サンズ戦でトリプルダブルを達成したナゲッツのヨキッチ(AP)
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 NBAは25日にクリスマス・ゲームの5試合を行い、西地区全体1位のナゲッツは延長の末に4位のサンズを128―125(前半51―57、延長15―12)で振り切って21勝11敗。4連勝を飾ってホームでは今季15戦で12勝目を挙げた。

 過去2シーズン連続でMVPとなっているセンターのニコラ・ヨキッチ(27)は44分出場して41得点、15リバウンド、15アシストで今季7回目(通算83回目)のトリプルダブルを達成。クリスマス・ゲームでの41得点はチーム史上最多となった。

 12月25日の試合で30得点以上でトリプルダブルをマークしたのは、NBAではオスカー・ロバートソン(ロイヤルズ時代の1961、63、68年に計3回)と、76ersにトレードされる前にジェームズ・ハーデン(当時ネッツ=36得点、10リバウンド、10アシスト)が昨年に記録して以来、リーグ史上3人目。その中で41得点は最多となった。

 サンズは3連敗を喫して18勝15敗。デビン・ブッカー(26)は4試合ぶりに復帰したが、開始4分で再び脚の付け根を痛めてプレー続行不能となった。

 代役となったランドリー・シャメット(25)は3点シュートを17本中7本成功させて今季自己最多に並ぶ31得点。ガードのクリス・ポール(37)も17得点と16アシストを稼いだが、今季の成功率が83・9%だったフリースローを10本中5本外し、これが大詰めでの試合展開に影響を与える形となった。

 東地区の上位2チームがボストン(マサチューセッツ州)で激突した一戦では、1位で地元のセルティクスが139―118(前半62―61)で2位のバックスを下して24勝10敗。3連敗のあと白星を2つ並べて、バックスに1・5ゲーム差をつけた。

 セルティクスではジェイソン・テータム(24)が41得点、ジェイレン・ブラウン(26)が29得点を稼ぐなど主力2人が奮闘。チームの3点シュート成功率は48・7%(39本中19本)に達した。

 バックスは3連敗となって22勝11敗。ヤニス・アデトクンボ(28)は27得点をマークしたものの、第4Q残り3分41秒、スクリーンに入って押し倒された際に“当事者”のブラウンを小突いてテクニカル・ファウルを宣告され、そのあとはベンチに退いた。

 東地区全体5位の76ersは、29得点と13リバウンド、4スティールをマークしたジョエル・エンビード(28)の活躍で敵地ニューヨークでニックスに119―112(前半63―60)で退けて8連勝を飾って20勝12敗。同6位のニックスは8連勝のあと3連敗を喫して18勝16敗となった。

 マーベリクスは地元ダラス(テキサス州)でレイカーズに124―115(前半43―54)で勝って18勝16敗。第2Q終盤で14点差のビハインドとなったが第3Qを51―21と圧倒して3連勝を飾った。

 1クオーターの51得点はクリスマス・ゲームでのリーグ最多記録。ルカ・ドンチッチ(23)は32得点、9リバウンド、9アシストをマークし、マーベリクスはクリスマスでのホームゲームでは2勝目を挙げた。

 アンソニー・デービス(29)を故障で欠くレイカーズは13勝20敗。30日に38歳となるレブロン・ジェームズ(37)が38得点を稼いだが、これで4連敗となった。

 <クリスマス・ゲームの結果>
76ers(20勝12敗)119―112*ニックス(18勝16敗)
*マーベリクス(18勝16敗)124―115レイカーズ(13勝20敗)
*セルティクス(24勝10敗)139―118バックス(22勝11敗)
*ウォリアーズ(16勝18敗)123―109グリズリーズ(20勝12敗)
*ナゲッツ(21勝11敗)128―125(延長)サンズ(19勝15敗)
 *はホームチーム

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