専大 2年連続箱根総合20位の雪辱へ 三本柱1~3区に投入へ

[ 2022年12月16日 05:06 ]

専大の高瀬(左)と木村
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 専大は3本柱を軸に、第99回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)で2年連続総合20位の屈辱からシード権獲得を目指す。オンライン取材に応じた長谷川淳監督は、「前半区間がポイントになる」として、予選会日本人トップの8位だったエース木村暁仁(3年)、高瀨桂主将(4年)、ダンカン・キサイサ(2年)の3人を1~3区に配置する構え。

 今年度は春から中間層の底上げに着手し、秋の記録会などでは好記録を残す選手が続出。高瀬主将も「一昨年、昨年以上に勢いのあるチーム。全員で結果を出したい」と意気込んだ。

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