アイスダンス小松原組「自信ある」ロストバゲージの衣装も間に合った NHK杯18日開幕

[ 2022年11月17日 14:49 ]

<NHK杯公式練習>調整する小松原美里&小松原尊組(撮影・長久保 豊)
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 18日開幕のフィギュアスケートGPシリーズ第5戦NHK杯の公式練習が17日、札幌市内の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。

 アイスダンスで北京五輪団体戦銅メダルの小松原美里、尊組(倉敷FSC)はSP曲の衣装で調整。美里は「19年札幌でのNHK杯はケガで出られず残念だった。特別な思いを感じている。練習が積めている。自信がある」と話し、尊は「まだ直したいところがある」とギリギリまで修正を加えていく。

 日本に到着した際、尊の衣装がロストバゲージのアクシデント。昨夜にバンクーバーから届いたといい、尊は「安心しました」と話した。2人の出会いのきっかけもロストバゲージだっただけに、美里は「思い出しました。縁がある」と苦笑いしながらも「できればない方がいい。間に合ったので良かった」と話した。

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2022年11月17日のニュース