【世界バレー】日本女子、前回大会銀のイタリアに1―3完敗 エース古賀紗理那は出場せず

[ 2022年10月5日 23:03 ]

バレーボール女子世界選手権 ( 2022年10月5日    オランダ・ロッテルダムなど )

古賀紗理那
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 2次リーグE組で世界ランク7位の日本は、同3位で前回18年大会銀メダルのイタリアに1―3で屈した。1次リーグの成績が持ち越され通算5勝2敗となった。

 第1セットは25―20で先取。序盤はリードを奪った第2セットは20―25で落とした。第3セットはいきなり7連続失点という苦しい立ち上がり。反撃も及ばず、14─25で崖っぷちに追い込まれた。後がない第4セットも15―25と大差をつけられた。

 エースで主将の古賀紗理那(26=NEC)は9月28日の中国戦で右足首を捻挫。前日(4日)のベルギー戦で復帰したが、この日は出番がなし。石川真佑(22=東レ)も思うようにスコアを重ねられなかった。

 真鍋監督は「3セット目の入りが響いた」とし、7日のプエルトリコ戦に向け「ブロックが注意。立ち上がりから団結していきたい」と話した。

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2022年10月5日のニュース