【世界卓球】日本男子が1次リーグ全勝で首位突破 張本がエースの貫禄2日連続2勝

[ 2022年10月4日 19:24 ]

卓球・世界選手権団体戦第5日   日本3―1ハンガリー ( 2022年10月4日    中国・成都 )

 卓球の世界選手権団体戦が4日、中国・成都のハイテクスポーツセンターで男女1次リーグが行われた。3組で世界ランキング3位の日本男子は、同26位のハンガリーと対戦し、3―1で勝利して開幕4連勝とし、グループリーグの首位突破を決めた。

 第1試合はエース張本智和(IMG)がスディと対戦。第1ゲームを落としながらも、第2ゲーム以降を連取して勝ちきった。第2試合は戸上隼輔(明大)。前日は第1試合に登場して敗れたが、この日は終始強さを発揮し、ラカトシュを圧倒してストレート勝ちを収めた。

 第3試合は今大会初出場となる横谷晟(愛知工大)。エチェキとの戦いで粘りを見せながらも、2―3で敗れた。第4試合に登場した張本は、ラカトシュに3―0のストレート勝ちで日本が3―1で勝利した。

 今大会、東京五輪にも出場した丹羽孝希(スヴェンソン)がインフルエンザ陽性と診断されて欠場。日本は4選手で戦っている。

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2022年10月4日のニュース