一二三 世界柔道へ調整順調「パリ五輪まで2年を切っているので、凄く大切な大会」

[ 2022年9月27日 04:30 ]

練習に励む阿部一二三(右)
Photo By 代表撮影

  柔道の世界選手権(10月6日開幕、ウズベキスタン・タシケント)男子日本代表が26日、都内で会見を行った。

 会見は大会直前の移動リスクを考慮して、奈良を拠点に活動する66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)のみ欠席した。同級のもう1人の代表・阿部一二三(パーク24)は稽古で順調な仕上がり具合を披露。「パリ五輪まで2年を切っているので、出場するために凄く大切な大会。世界一になりつなげたい」と抱負を語った。不在の丸山に対しても「自分の実力、力の差を見せるだけ」と五輪王者の風格で圧倒を宣言した。

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2022年9月27日のニュース