五十嵐カノア 個人よりもチームの世界一優先「チームはファミリー。一緒に勝つ」ワールドゲームズ開幕

[ 2022年9月17日 12:53 ]

サーフィンワールドゲームズのオープニングセレモニーで日の丸を手に笑顔の(前列左から)都筑有夢路、松田詩野、前田マヒナ、(後列左から)上山キアヌ久里朱、五十嵐カノア、村上舜の日本代表「波乗りジャパン」(日本サーフィン連盟提供)
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 サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG、米カリフォルニア州ハンティントンビーチ)日本代表で東京五輪銀メダリストの五十嵐カノア(木下グループ)が16日(日本時間17日)、現地から日本メディアに向けてオンライン会見に臨み、「コンディションは今年のピークに近い。目標は個人の金メダルを獲ることもそうだが、チームで獲ることの方が大切。自分のヒートは100%の力を入れ、サポートにも集中したい」と意気込みを語った。

 24年パリ五輪を2年後に控える今年のWGは、男女各国別1位に五輪出場枠が追加され、最大で3人が出場可能となる。ハンティントンビーチで生まれ育った五十嵐にとっては、誰よりも勝手知ったる地元開催の今大会は初の世界一になるチャンス。サーフィン日本代表「波乗りジャパン」の一員として東京五輪銅メダリストの都筑有夢路(木下グループ)らチームメートへの助言にも積極的で、「チームはファミリー。一緒に勝っていきたい」と強調した。

 日本人で唯一レギュラー参戦しているプロツアー最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)では、自己ベストを更新する5位で今シーズンを終えた。トップ5だけが出場できるCTファイナルを含む年間11戦のタフなツアーで好成績を収めたことは自信になっているようで、「今年世界王者になれなかったのは悔しいが、勉強になることはたくさんあった。世界王者に近づいたし、思ったよりも近かった」と手応えを口にした。

 WGは16日はオープニングセレモニーが行われ、米国でも屈指のサーフタウンであるハンティントンビーチの盛り上がりを肌で感じて楽しんだ五十嵐。競技は17日からスタートする予定で、「みんなと一緒に楽しんでいる。自分でコントロールできることには100%集中して、海に入っていない時は(チームメートを)サポートしたい」と話した。

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