【バドミントン】桃田賢斗が順当に2回戦進出 世界82位格下に37分ストレート勝ち

[ 2022年8月22日 20:45 ]

バドミントン世界選手権第1日 ( 2022年8月22日    東京体育館 )

男子シングルス1回戦 メキシコ選手と対戦する桃田賢斗=東京体育館
Photo By 共同

 大会が開幕し、男子シングルス1回戦で世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)は同82位のリノ・ムニョス(メキシコ)を2―0(21―16、21―14)のストレートで下し、順当に2回戦に進出した。初対戦の格下を寄せつけず、37分で勝負を決めた。

 自国開催の世界舞台は、1次リーグに終わった昨夏の東京五輪の意味合いも強い。「今のコンディションは感覚的にも上がっている。東京で開催される世界バドミントンは凄くチャンス。結果をしっかり求めてプレーしたい」と語っていた。20年1月の交通事故での離脱以来、主要タイトルから遠ざかっている桃田の戦いが始まった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月22日のニュース