女子62キロ級・尾崎“2冠”宣言 レスリングU20世界選手権から帰国

[ 2022年8月22日 05:15 ]

レスリングのU20世界選手権から帰国し、取材に応じる(左から)石井亜海、尾崎野乃香、元木咲良
Photo By 共同

 レスリングのU20世界選手権で優勝した女子代表が21日、開催地ブルガリアから羽田空港に帰国し、9月に世界選手権(セルビア)を控える62キロ級の尾崎野乃香(慶大)は「タックルやさまざまな精度を高めていく。世界選手権でも金メダルを獲りたい」と口元を引き締めた。

 育英大勢で59キロ級の元木咲良は「内容は反省点だらけ。ここは通過点」と浮かれず、68キロ級の石井亜海は「やるべきことをやって世界選手権に向かいたい」と話した。

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2022年8月22日のニュース