【バドミントン】西本拳太が世界3位から金星「この勝ちを無駄にしないように」

[ 2022年8月22日 19:01 ]

バドミントン世界選手権第1日 ( 2022年8月22日    東京体育館 )

男子シングルス1回戦でアナス・アントンセンに勝利し喜ぶ西本拳太=東京体育館
Photo By 共同

 男子シングルス1回戦で世界ランキング21位の西本拳太(ジェイテクト)が、同3位のアンダース・アントンセン(デンマーク)を2―0(21―15、21―19)のストレートで退け、2回戦に進んだ。

 「相手がケガ明けで試合勘では優位かと思った。相手の低い展開に対処しながら我慢を徹底してやれた」と振り返った。

 最大2枠を争った東京五輪レースでは桃田、常山の次点で夢舞台への出場はかなわなかった。「悔しい気持ちしかないけど、レースを経験できた中で今がある。悔しさを胸に1つずつ反省を生かしてやってきた」と語り「目標は優勝。この勝ちを無駄にしないようにやります」と力強く語った。

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