バレー男子代表・石川祐希「できることやるだけ」左足首負傷も世界選手権へ回復途上

[ 2022年8月9日 10:11 ]

石川祐希
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 8月26日からポーランドとスロベニアで開催される世界選手権に臨むバレーボール男子日本代表が9日、オンラインで取材に応じた。主将の石川祐希(ミラノ)は「非常にレベルが高い大会。まず予選突破すること。ベスト8の力は確実にあることを証明をしたい」と意気込んだ。

 ベスト8だったネーションズ・リーグでは、準々決勝フランス戦を左足首の捻挫で欠場。練習には参加していない状況という。「世界選手権の試合でベストで臨めるように調整している」とし「コンディションを持っていけば試合に出られる。自分にできることをやるだけ」と前向きに語った。

 男子代表は東京五輪、ネーションズリーグで8強と復権途上にある。「まずはベスト8以上にいることで安定して強いと思ってもらいたい。自分たちの強さを証明できる大会。自信と覚悟を持って臨みたい」と決意を込めた。

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2022年8月9日のニュース