ソフトボール女子・宇津木監督 五輪金の「報告と感謝を伝える場」 6日開幕日米対抗

[ 2022年8月6日 04:33 ]

福島市の木幡浩市長(中央)から記念品の法被を贈られ、笑顔の(左から)日本代表・内藤実穂主将、宇津木麗華監督、(木幡市長)、米国代表ヘザー・タール監督、アリソン・カルダ主将
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 ソフトボール女子の日米対抗は6日、福島市の県営あづま球場で開幕する。5日は公式練習が行われた。日本代表にとっては金メダルを獲得した昨夏の東京五輪以来となる国内での試合。五輪開幕戦の舞台で宿敵と再び激突する。

 18人中10人が五輪未経験とメンバーは入れ替わったものの、五輪で実現しなかった有観客開催とあり、宇津木麗華監督(59)は「(金メダルの)報告と感謝を伝える場」と位置付けている。

 福島市の木幡浩市長(61)から記念品として名入りのはっぴを贈られた内藤実穂主将(28)は「自分たちも楽しみだし、見てくれる方にも楽しんでもらえるよう頑張ります」とプレーで観客を笑顔にすることを約束した。

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2022年8月6日のニュース