大橋 女子200個人メドレー準決勝敗退「戦うモードになれていない」

[ 2022年6月20日 05:20 ]

水泳 世界選手権第1日 ( 2022年6月18日    ハンガリー・ブダペスト )

<世界水泳第1日>女子200メートル個人メドレー準決勝、決勝進出を逃し浮かない表情の大橋(撮影・小海途 良幹)
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 女子200メートル個人メドレー準決勝で東京五輪個人メドレー2冠を達成した大橋が涙をのんだ。最初のバタフライからペースが上がらず「戦うモードになれていない。気持ちをうまくコントロールできなかった」と声を震わせた。

 五輪後は東洋大時代から指導を受けた平井伯昌氏の下を離れ、プロとして新たな環境でスタートを切ったが、モチベーション維持に苦慮。負担の大きい400メートル個人メドレーは今大会で最後とする可能性も示唆する中、主戦場となる200メートルで厳しい船出となった。

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2022年6月20日のニュース