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瀬戸 男子400個人メドレー6位、出遅れ完敗「これが現状」パリへ危機感

[ 2022年6月20日 05:20 ]

水泳 世界選手権第1日 ( 2022年6月18日    ハンガリー・ブダペスト )

<世界水泳第1日>男子400メートル個人メドレー決勝、メダルに届かず厳しい表情の瀬戸(右)と本多(撮影・小海途 良幹)
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 競泳男子400メートル個人メドレー決勝で前回王者の瀬戸大也(28=TEAM DAIYA)は4分11秒93の6位に終わり、同種目5大会連続のメダルを逃した。本多灯(20=日大)は7位。女子200メートル個人メドレー準決勝は東京五輪覇者の大橋悠依(26=イトマン東進)が2分12秒05の全体13位で敗退。アーティスティックスイミング(AS)ソロテクニカルルーティン(TR)決勝は乾友紀子(井村ク)が92・8662点で日本勢としてソロ種目初の優勝を飾った。

 ハイレベルな展開に歯が立たなかった。瀬戸は第1泳法のバタフライで出遅れ、その後も伸びずに6位でフィニッシュ。4分10秒51で泳いだ予選からタイムを落とし、目標の4分7秒台には大きく届かなかった。世界歴代2位の好記録で優勝した20歳のマルシャン(フランス)とは7秒65差。「バタフライの後半が思ったように泳げず、背泳ぎもかなり沈んでいる感じ。これが現状」と振り返った。

 東海大で指導する加藤健志コーチに3月から師事。今季は24年パリ五輪に向けた準備の位置付けで、今大会も十分な調整をせずに強化の一環として臨んでいる。現在は体の深部の筋肉を鍛えている段階。本格的なスイム強化は秋から始める予定とはいえ、世界との距離は想像以上に遠い。連覇の懸かる200メートル個人メドレーを残すが「壮絶な練習をしないと、パリ五輪までに追いつけない」と危機感をあらわにした。

 《本多は失速7位》東京五輪200メートルバタフライ銀メダルの本多は瀬戸と0秒27差の7位。得意のバタフライで快調な泳ぎを見せたが、徐々に失速した。大会前に掲げた個人2種目でのメダル獲得を逃し「悔しさが一番に出てくる」と唇をかみつつも「こんなにレベルが高いところで泳げたのは、凄くいい経験になった。200メートルバタフライに向けて決勝のいい雰囲気を味わえた」と前向きだった。

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