十種競技・奥田啓祐が3970点で初日トップ 残り5種目「いかに自分と向き合えるか」

[ 2022年6月4日 18:11 ]

陸上・日本選手権混成競技第1日 ( 2022年6月4日    秋田県営陸上競技場 )

 男子十種競技の初日が行われ、奥田啓祐(第一学院高教)が3970点をマークしてトップに立った。

 参加者9人による今大会。奥田は最初の100メートルで追い風0・1メートルの中、10秒82という全体1位にタイムを記録する。この日ラストの400メートルでも、2位以下を突き放して全体1位となる48秒28をマーク。競技後のインタビューでは、あす5日の2日目に向けて「いかに自分と向き合えるか」などと語った。

 2位は3878点の田上駿(陸上物語)、3位は3795点の中村明彦(スズキ)が入った。

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2022年6月4日のニュース