ラグビーNDS竹山晃暉　大分合宿で「気のせいか…肌がすべすべになっている」

大分合宿で汗を流した竹山晃暉
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　ラグビー日本代表の予備軍となるナショナル・デベロップメント・スコッド（NDS）が4日、大分県別府市で行っている合宿を報道陣に公開した。埼玉のリーグワン優勝に大きく貢献したWTB竹山晃暉（25）は同じポジションの根塚洸雅（こうが、23＝東京ベイ）らと攻守で動きを確認。練習後には取材に応じ、“温泉効果”を明かした。

　リーグワンのプレーオフ決勝から6日。竹山は「気持ちを切らさずにやってきた。疲労はあるけど調整できている」と精力的に動いた。根塚らバックスの選手と会話しながら日本代表式の確認事項を共有。合宿2日目ながら「コミュニケーションは多く取っている」と充実ぶりを漂わせた。

　大分ならではのリフレッシュ方法で疲れを癒やしている。宿舎では温泉に入っているといい「気のせいか…肌がすべすべになっている。なんか、洗顔した時に普段よりツルツルすぎて、石けんがとれてないかと思うくらいツルツルだったので効果は出ていると思う」と笑った。

　W杯フランス大会は来年に迫るが、メンバー入りするためにはNDSから代表への昇格が必要。今後はNDSに出場機会が与えられる、11日のトンガ出身選抜チームとのチャリティーマッチ（秩父宮）、18日のウルグアイ代表とのテストマッチ（秩父宮）でのアピールを目指す。竹山は「まだまだ成長段階。チャンスをいただけたので、しっかりチャレンジしていきたい」と意気込んだ。