体操男子・岡、右ひざ前十字じん帯完全断裂で手術　復帰まで8カ月

24日に行われた第76回全日本体操個人総合選手権・男子決勝の平行棒で、着地を止められず倒れ込み関係者に抱えられ引き揚げる岡（撮影・会津　智海）
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　体操の19年世界ジュニア王者・岡慎之助（18）が「前十字じん帯完全断裂」の診断を受け、手術を行うと25日、所属する徳洲会体操クラブの公式ツイッターが発表した。手術は5月末以降の予定で、復帰まで8カ月かかる見込みという。

　岡は24日の全日本個人総合選手権男子決勝の跳馬で右足を痛めながら、続く平行棒に強行出場。着地で右膝を押さえながら崩れ落ち、スタッフに抱えられて担架に乗せられて会場をあとにしていた。