宮城野部屋が移転 力士増加で手狭に 旧東関部屋を仮住まいで使用へ

[ 2022年4月13日 05:30 ]

 大相撲の宮城野部屋が近く移転することが12日、分かった。15年から東京都墨田区八広を拠点としてきたが、所属力士の増加で手狭になり、同区の東駒形にある旧東関部屋を仮住まいの形で使用するという。

 宮城野部屋には3月の春場所番付で幕内・石浦や十両・炎鵬ら力士16人が所属。間垣親方(元横綱・白鵬)が部屋付きで指導している。師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)と部屋付きの高島親方(元関脇・高望山)は8月に日本相撲協会定年の65歳を迎える。

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2022年4月13日のニュース