桃田賢斗「バドミントンをやっていない人生だったら…?」に回答 チャリティーイベントに参加

[ 2022年4月2日 16:13 ]

イベントで笑顔を見せる桃田
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 バドミントン男子シングルス世界ランク2位の桃田賢斗(27=NTT東日本)が2日、都内で行われた社会貢献イベント「HNFチャリティ 桃田選手×ハーバライフ・ニュートリション」に参加した。

 同イベントは、健康的な生活を届けることを目的としたCSR活動を行う「ハーバライフ・ニュートリション・ファンデーション(HNF)」が主催。桃田は、参加者とのラリーや対決コーナーで触れ合った。コートの端に置かれた的を倒すチャレンジコーナーでは、的を外すと本気で悔しがる場面もあり、会場を盛り上げた。

 トークセッションでは「気持ちの切り替え方」「世界のトップレベルで戦い続けるために大切なこと」などのテーマに対して回答。子どもたちに向けて「コツコツやっていることが、苦しい時の一瞬に現れる。毎日を後悔しなように過ごすことを心がけている」と語った。

 また、「もし、バドミントンをやっていなかったら?」との問いかけには「野球が好きなので、野球をやる人生を歩んでみたかったなって気持ちはある」。司会者から「やはり、スポーツはやりたいんですね?」と投げかけられると「勉強ができなかったので…」と笑いを誘った。

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