ラプターズが5連勝　無条件プレーオフ進出へのマジックは3　渡辺は太腿を痛めてベンチ外

マジック戦で19得点をマークしたラプターズの新人バーンズ（AP）
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　NBA東地区全体6位につけているラプターズは1日、敵地オーランド（フロリダ州）で同最下位のマジックを102―89（前半59―46）で下して45勝32敗。5連勝を飾って同5位のブルズ（直接対決で1勝3敗）とはゲーム差なしとなった。

　ロードでは今季24勝16敗で、プレーイン・トーナメントに回る同7位のキャバリアーズ（42勝35敗）とは3ゲーム差。6位の座を確保しての無条件でのプレーオフ進出へのマジックは残り5試合で「3」となった。

　マジック戦では新人のスコッティー・バーンズ（20）が19得点と8リバウンド、7アシストをマーク。3月30日のティンバーウルブス戦で自身2度目のトリプルダブルを達成していたパスカル・シアカム（27）も43分の出場で16得点、11リバウンド、3アシスト、先発ガードのフレッド・バンブリート（28）も19得点を稼いで勝利に貢献したが、渡辺雄太（27）は太腿の故障でベンチ登録から外れた。

　敗れたマジックは5連敗で20勝58敗。なおラプターズは3日に東地区全体で首位に立っているヒートとトロント（カナダ・オンタリオ州）で対戦する。