ワリエワのコーチが恨み節「ジャッカルが襲ってくるように、さまざまな異端審問を提案してきた」

[ 2022年2月22日 05:30 ]

エテリ・トゥトベリゼ・コーチ(左から3人目)とワリエワ(同2人目)
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 北京冬季五輪フィギュアスケート女子シングル暫定4位のカミラ・ワリエワ(ロシア)らを指導するエテリ・トゥトベリゼ・コーチが20日、自身のSNSで五輪を総括した。

 金メダルのアンナ・シェルバコワや銀のアレクサンドラ・トルソワを称賛する一方、ワリエワのドーピング騒動について「前日まで笑っていた人々が観客席から立ち去り、あからさまに無視をし、ジャッカルが襲ってくるように、さまざまな異端審問を提案してきた」と批判への恨み節を全開。「彼らが遠ざかったのは結果的にいいこと」と皮肉った。

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2022年2月22日のニュース