スロープスタイル女子、メダルならず 岩渕麗楽5位、村瀬心椛は10位 

[ 2022年2月6日 12:02 ]

北京五輪第3日 スノーボード・スロープスタイル女子決勝 ( 2022年2月6日    雲頂スノーパーク )

決勝1本目を終え、悔しがる日本の村瀬心椛(ロイター)

 スノーボードのスロープスタイル(SS)女子決勝が行われ、日本勢は岩渕麗楽(れいら、20=バートン)が5位、村瀬心椛(ここも、17=ムラサキスポーツ)が10位だった。

 ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が3本目で92・88のハイスコアをマークし、大逆転。金メダルを獲得した。

 2大会連続出場となった岩渕は1、2本目をともに安定したランを披露して4位につけた。しかし、3本目は最後の着地で転倒し、惜しくもメダルを逃した。

 村瀬は予選2位で通過し、10年バンクーバーのフィギュアスケート、浅田真央の19歳を大幅に更新する冬季五輪日本女子最年少メダルが期待されていた。1、2本目はともに攻めたが最後の着地でバランスを崩し、得点が伸びず。9位で迎えた3本目も着地が乱れ、10位に終わった。

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