船木和喜氏「この日の夜は陵侑のためのものだった 私を超えてほしい」 自身以来24年ぶり金を祝福

[ 2022年2月6日 23:07 ]

北京五輪第3日 ノルディックスキー男子ジャンプ ノーマルヒル決勝 ( 2022年2月6日    国家ジャンプセンター )

男子個人ノーマルヒル決勝、金メダルに輝き、表彰式でガッツポーズの小林陵侑(AP)
Photo By AP

 スキージャンプの男子個人ノーマルヒル決勝が行われ、小林陵侑(25=土屋ホーム)が日本勢24年ぶりとなる金メダルを獲得。24年前の1998年長野五輪でラージヒルと団体で2冠に輝いた船木和喜氏も祝福した。

 船木氏はこの日、仕事のために滞在していた都内のホテルでテレビ観戦した。「いや~、良かった。ちょっとドキドキしたけど(金メダルの)仲間ができてよかった」と喜んだ。

 長野五輪ではラージヒルと団体を制し、ノーマルヒルは銀メダルだった。「ノーマルヒルがごまかしがきかなくて、自分が嫌いだった。陵侑はさすが。ノーマル(当時70メートル級)で勝った笠谷(幸生)さんも喜んでると思いますよ」と日の丸飛行隊の歴史に思いをはせた船木氏。「日本ジャンプの歴史がつながった気がして感慨深い。この日の夜は陵侑のためのものだった、というのが正直な感想」と称えた。

 小林陵はきょう7日には出場が濃厚な混合団体、12日には得意の個人ラージヒルが控える。船木氏は「今大会の陵侑は混合団体を含めて4種目全て表彰台に立てるだけの力を持っている」と太鼓判を押し、「最初で最大の難関はノーマルと思っていたが、これも楽々とクリアした。私の24年前(金2、銀1)を超え、新たな歴史を刻んでほしい」と期待を寄せた。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2022年2月6日のニュース